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防犯コラム

空き(秋)巣の季節 - 泥棒が嫌がる防犯対策3つのポイント -

毎年、秋から年末にかけては、空き巣被害の認知件数が増加する傾向にあります。

その理由として以下のようなことが挙げられます。
・行楽などで家を留守にする機会が増える。
・涼しい気候で風通しのために、窓を開けることが増える。
・日没時間が早くなる。
・散歩する人が増え、紛れて目的の家に接近しやすい。
・安泰に年越しをしたいと考える素人泥棒が増える。

このように、泥棒にとって侵入しやすい条件が重なるため、より一層の注意と防犯対策が必要です。

今回は、泥棒が嫌がる防犯対策3つのポイントを紹介します。

1.音 大きな音や警戒音が鳴ることを嫌う
例:警報ベル、チャイム、防犯砂利、植木鉢、番犬

2.光 敷地に入る際に明るく照らされることを嫌う
例:センサーライト、玄関の外灯、庭・ガレージの外灯、部屋の明かり

3.時間 侵入時や貴重品を持ち出す際に時間がかかることを嫌う
例:ワンドアツーロック補助錠金庫、面格子、通帳と印鑑の別管理、隠し場所の分散

センサーライト

以上のポイントを押さえ、秋から年末にかけて増加する空き巣被害に遭わないために、防犯意識を高めていきましょう。

防犯コラム制作担当:クリックマ
2016/10/05

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